【スワップポイント】
FXで利益を出す2つ目の方法が、低金利通貨を売って、高金利通貨を買うことでスワップポイント(金利差調整分)を狙い利益を得る方法です。
買いポジションの「安く買って高く売る」という売買方法は、日本のような低金利通貨を売って、NZドルのような高金利通貨を買うため、発生したスワップポイントを獲得できます。
逆に売りポジションの「高く売って安く買い戻す」場合は、高金利通貨を売って低金利通貨を買うことになるため、スワップポイントを支払うことになるのです。
このように、スワップポイント狙いのお取引の場合は、高金利通貨の買いポジションが適しています。
つまり、スワップポイントのメリットは低金利通貨を売って高金利通貨を買うことで、その金利差(スワップポイント)を得ることです。
【レバッレジ】
FXの最大の特長は、担保となる手元の資金(取引保証金)に「レバレッジ」をかけて、何倍もの金額の外貨を取引できることです。
要するにFXの最大の特長は、担保となる手元の資金(取引保証金)に「レバレッジ」をかけて、何倍もの金額の外貨を取引できることです。
【ロスカット】
ロスカット・ルールとは、ポジションまたは口座全体の評価損が、ある一定レベルに達したときに、さらなる損失の拡大を未然に防ぐために、その対象ポジション、または口座の全ポジションを反対売買により強制的に決済する制度のことです。
FXや外貨預金などの外国為替取引は、金融商品取引所で取り扱われる金融商品ではない※ことから、値幅制限という制度が存在しません。
(※金融商品取引所で取引されている外国為替取引も存在しますが、値幅制限は設けられていないため。)
このように、値幅制限が設けられていないFXで買いポジションを保有していて、相場が急落した場合、マージンコールやロスカット・ルールが設けられていないと、取引保証金額や預かり資産の額を上回ってしまいます。さらには、預け入れた資産を全額失うばかりか、追加で損金を支払わなければならない可能性もあるのです。
【FX用語集】
FX用語 ア行
FX用語 カ行
FX用語 サ行
FX用語 タ行
FX用語 ナ・ハ行
FX用語 マ・ヤ・ラ行PR